HOMEコラム(保険屋・弁護士・税理士)近所付き合いの大切さ

コラム(保険屋・弁護士・税理士)

近所付き合いの大切さ

先日、建築の為の測量の依頼を受けました。通常ならばすぐに片付く業務です。現地調査に行った所、資料で見ると一方の境界ラインが直線のはずなのに、構造物がくの字に折れてお隣の敷地に入って(越境)いました。その旨を所有者に伝えた所「寝耳に水」の状態。構造物はコンクリート擁壁で出来ていて用意に直す事は出来ません。

業者が境界線を確認せずに施工したものか?所有者の認識の違いで指示を謝り業者が施工したものか?壊して作り直すにせよ、その部分を購入させてもらうにせよ、相手(お隣)もいる事なので相当な労力と費用がかかります。

しかし、そんなやり取りはこちらの都合なので、あとで業者と話し合うなりすれば言い事でしょう。原因は全然関係ありません。勿論、悪意があった訳ではありませんが一番問題なのは、お隣さんに迷惑をかけてしまっている事です。また将来にも問題を残してしまいますので私はいくつかの是正案を示しました。

結局、お隣さんの土地(越境部分)を分筆(土地を分ける事)させてもらい、買いあげさせて頂き是正する事が出来ました。所有者様が日頃から良い関係でいてくれた事もあり、お忙しい中で快く協力して下さいました。とても理解のあるお隣さんでした。

所有者様が「工事前にお宅の様な専門家(土地家屋調査士)に相談し現地境界確認を行えば未然に防げた事なのに」と言って頂けました。有難い言葉でしたが、それ以上にとても重みのある言葉でもありました。
http://www.ayuchan-life.com/column/life/upload/columnTeacher03.jpg

測量・登記 タカノ事務所
土地家屋調査士・測量 高野智之

〒259-1136
神奈川県伊勢原市串橋177-7
TEL/FAX:050-1453-2742
携帯:090-9131-5784
e-mail:takanogumi1777@yahoo.co.jp

backnumber

このページのTOPへ