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コラム(保険屋・弁護士・税理士)

個人事業主が法人化する場合

確定申告も無事何とか終わり、先日個人事業の顧問先社長から法人化したいとの相談を受けました。そこで今回は個人事業主が法人化する場合を考えてみたいと思います。

(法人化するメリット)
・信用力 取引先や銀行 (もちろん個人事業でも実績があれば信用ありますが)
・自由に決算月を決められる
・従業員採用でも有利
・資本金が1000万円未満なら2年間消費税かからない
(法人化するデメリット)
・設立登記費用 株式会社で30万円くらい
・赤字でも毎年最低7万円の税金かかる
・資本金を用意しないといけない 1円でもよいが見栄え悪いし信用も
・交際費に税金かかる(1割利益に加算)
・税務調査の可能性あり
・個人事業のときよりも事務作業をしっかりとやる覚悟必要
・個人的な費用と会社の費用をしっかり区別 もちろん通帳名義も
・一般的に税理士報酬も高くなる

個人から法人にする一番のメリットは所得が900万~1000万円を超えたときです。所得税の税率は累進課税と言って所得の増加により上がっていきます。

しかし法人の場合、資本金額によって税率は一律です。よってある水準から社長が給料をとれば給与所得控除分は得をするし、残りの会社の利益に対する法人税の方が税率は低くなります。一度法人を設立するとやめるにも簡単にはいきません。慎重に専門家ともご相談の上、決断してください。
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荻原税務会計事務所
所長税理士 荻原敦

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