HOMEコラム(保険屋・弁護士・税理士)離婚に伴う面接交渉(面会交流)権について

コラム(保険屋・弁護士・税理士)

離婚に伴う面接交渉(面会交流)権について

面接交渉権とは、離婚後に子どもと離れた親が、子どもに面会する権利です。これは法律に規定された権利ではありませんが、判例や家庭裁判所の実務でも認められています。

離婚協議書作成のご相談時に迷われている方には、養育費の支払いが滞ることを防ぐためにも、月に一度の面接交渉をお勧めしています。中には「絶対に会わせない離婚協議書を作成してほしい」というご依頼がありますが、面接交渉を一切拒否する文面の協議書及び公正証書の作成はできません。

けれど、面接交渉の基準は、子どもの福祉ですので、会うことで精神的に不安定になるような場合は制限をすることができます。面接交渉の頻度ですが、それぞれ事情が異なりますので、お互いに納得のいく内容で取り決めをすることが大切です。「その都度協議して日時を決める」と曖昧な表現の方が良い場合もありますが、逆に頻繁に交渉を求められる可能性もありますので注意が必要です。

面会は宿泊OKなのか、面会の他に電話や手紙を認めるのか、などの細かい取り決めがあるとより良いです。また、お子様だけを預けるのが不安な場合は、「同伴の上面接を認める」と定めると良いでしょう。離婚後の面会は、お子様の成長にプラスになることもあります。思い出はお金で買えません。夫婦の感情が優先してしまわないようにご配慮をお願いします。
http://www.ayuchan-life.com/column/life/upload/columnTeacher04.jpg

行政書士 厚木なでしこ法務事務所
行政書士・FP 千代川浩子

〒243-0012
神奈川県厚木市幸町2-9 井上ビル207
TEL:046-281-8112
FAX:046-281-8113
e-mail:info@atsuginadeshiko.com
http://www.atsuginadeshiko.com

backnumber

このページのTOPへ