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コラム(保険屋・弁護士・税理士)

<公正証書の効用>

当事者間で合意した内容を書面化することはいろいろな局面であります。契約書もそうですし、離婚、和解する場合の合意書等もそうです。
ただ、証明力に問題が生じる場合があり、また債権回収の手間がかかる場合があります。一方、公正証書は、公証役場で公証人が作成する公文書で、原本が公証人役場に保存されるため、紛失や偽造のおそれがなく、高い証明力があります。

また、債務者が金銭債務の支払を怠ると、裁判所の判決などを待たないで直ちに強制執行に移ることができます。その意味で金銭支払いを内容とする場合はメリットがあります。また、遺言公正証書は、公証人が立ち会って作成するわけですから、その内容が適正で真意に沿ったものであることを証明する手段としては最適です。

その他、任意後見契約などは公正証書によることが法律上必要とされています。
なお、公正証書作成のためには、突然公証役場を訪れるのではなく、事前に当事者双方が合意している内容をもとに簡単な案文を作成し(弁護士がよく関わるのはこの局面です。)、公証役場に送付したうえで、公証人に公正証書の案文作成をしてもらい、また実際の作成日の調整をすることが一般です。
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丸山 幸朗  出身地:千葉県
血液型:O型
趣 味:バックパック旅行
好きなもの :麺類全般
小さい頃の夢:駅員→宇宙飛行士  

松田綜合法律事務所

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