HOMEコラム(保険屋・弁護士・税理士)<相続分>

コラム(保険屋・弁護士・税理士)

<相続分>

相続分とは,数人の相続人がいる場合に,各相続人が承継する割合をいい,被相続人が遺言をもって自ら定めることもできます(民法902条本文)が,指定がない場合には,民法で定められた割合に従います。これが法定相続分です。なお,相続人間の公平を図るため,特別受益制度や寄与分制度があり,この結果,相続分は必ずしも遺産分割の割合とは一致しないことがあります。法定相続分の基準は次の通りです。

(ⅰ)配偶者と子が相続人である場合・・・配偶者1/2 子1/2
子が数人いる場合,全員でその1/2を頭数で分けますが,非嫡出子の相続分は,嫡出子の相続分の半分になります(同900条4号但書)。
(ⅱ)配偶者と直系尊属が相続人である場合・・・配偶者2/3 直系尊属1/3
(ⅲ)配偶者と兄弟姉妹が相続人である場合・・・配偶者3/4 兄弟姉妹1/4
なお、遺言により法定相続分を下回る割合が指定されても、相続人が最低限相続しうる割合として、遺留分が存在します。簡単に遺留分割合を示すと直系尊属のみが相続人の場合は、1/3(同1028条1号)、それ以外の場合は1/2(同1028条2号)となります。
http://www.ayuchan-life.com/column/life/assets_c/2013/04/先生画像-thumb-240x240-198.jpg

丸山 幸朗  出身地:千葉県
血液型:O型
趣 味:バックパック旅行
好きなもの :麺類全般
小さい頃の夢:駅員→宇宙飛行士  

松田綜合法律事務所

東京都千代田区大手町二丁目6番1号
朝日生命大手町ビル7階
TEL:03-3272-0101
http://www.jmatsuda-law.com

backnumber

このページのTOPへ